テプラ(テープカートリッジ)分解 巻き戻し
好奇心旺盛な1才児に
見えるところ、手が届くところに
置いていた私の責任です。
おとなしいときには
だいたい悪いことしてるのよね!
トイレも
ゆっくり出来ない…
(お食事中の方々ごめんなさい)
⚠写真では2個ですが、
実際は4個やられました。
ひとつは自力&どなたかのHP見ながら
必死で解体→傷だらけで復元。
もうひとつを今回の写真撮りしながら
復元作業を行いました。
この写真の2個はいつか対応予定
(と言う名の放置)
いろんなキーワードで探しても、
詳しい画像が出てきませんでした。
↓
テプラ テープ 出しすぎ 巻き戻し
解体 復元 巻き取り 分解
そりゃあ、普通に使ってたら
テープだけ(インクリボンは無事)
出しすぎる事もないし、
ましてや
テープカートリッジの分解なんて
製造メーカーである
KING JIM様が推奨していないから
わざわざ分解する人もいないんだろう。
でも!
貧乏人には
たった1個のテープカートリッジでも
大変貴重なものなので
例え、印刷がガタガタになっても
剥がれやすくなっても
テプラの機械本体に支障が出ても
なんとか、捨てずに
もう一度使えるようにしたい!
ということで、
①テープカートリッジ分解
②テープ部分の再巻き取り
③復元(再組み立て)
してみようと思います!
※テプラ機械本体と接触するのは
インクリボンの部分が大半なので、
テープに多少のシワがあっても
機械本体に影響は少ないと思いますが
個人の見解なので
分解&復元したテープを使用する際は
自己責任でお願いします!
【用意するもの: フォーク 】
なんでフォーク?
本当はマイナスドライバー推奨ですが
近くに見つからなかったので
フォークで代用しました。
※これは我が家の土いじり用です。
まず、止めてあるシール部分を剥がし、
フォークで
テープカートリッジの右側と下側の
ツメ(計2ヶ所)を押しながら
持ち上げます。
⚠このとき、下側のツメ部分には
インクリボンが隣接しているので
慎重に行いましょう!
インクリボンを破ってしまうと
大変なことになります。たぶんwww
(印刷の最重要場所なので)
少しずつ、ゆっくり開けると
巻いてあるテープの中心に入っている
ぐるぐるバネが飛び出して
右側インクリボンの上に乗っている
ワッシャー?座金?が落ちます。
失くさないようにしましょう
そして、空っぽのテープ芯を
外したところがこちら↓
インクリボンの通る位置を
間違えないようにしましょう
私も何度も確認しました…
黒くて、ほんとわかりづらい…
そして!
今回のメインイベント
【 テープの再巻き取り 】
芯には裏と表があるので
よく見てくださいね(*^-^*)
こちらが表側
こちらが裏側
よ~く見ると、表側より少し小さく
ポッチに何か点が有ります。文字?
巻き方は表側から見て、時計回り
芯に貼ってある透明保護シール
ゴミが着かないように
なるべく触らず、巻き巻き巻き…
雑っ…!
カートリッジ(ケース)内に
収まればOK!入れば良し!
インクリボンの上に通し、
カートリッジの外に出します。
そして、さっき失くさないようにした
バネを芯穴に入れて(まっすぐが下)
輪っかを右側のインク芯上に乗せます。
いよいよ、フタを閉めていきますが
ここで注意!
インクリボンがグシャグシャに
ならないように!
特にこの右奥部分が挟みやすいので
フォークで優しく押しながら閉めます。
(プラスチックが奥でリボンが手前)
サイドの噛み込みも見ながら
慎重に…
で、そちらに集中していたら
インクリボンの巻き取り側が
ズレてしまいました。
←こんな矢印側のほうが
穴に合っていません。
それでもケースのフタは閉まるので
後から調整できます。
少し←矢印側に回して巻くと
インクリボンが締まります。
フォーク便利!
これで完成です。
インクリボンも傷つかずに
綺麗に組み立てられました。(下側)
こちらはグシャグシャになった
インクリボン
印刷失敗するかもしれない…
以上、自分の覚え書き用です。
どなたかのお役に立てれば幸いですが
責任は負いかねます( >Д<;)